
「もめごと」は悪ではない!
子どもたちの多くは、些細なことでも「問題から逃げる」傾向にあります。理由は、「面倒くさいから」なんだとか・・・。
深く関わっていく中で、生徒たちが気負いなく話せる空間が必要だと感じ始めました。
自分に言いたいことがあるように、相手にも言い分はあるんです。充分に話し合い、問題の解決を共に目指していくことが、トラブルを未然に防ぐ「予防」だと思うのです。もめごとが悪い訳ではありません。
もめごと解決の道 あなたはどの「チカラ」を選びますか?
暴力:力で圧し込め、相手を屈服させること
制裁:法律やルールなど違反者に罰則を与えること
対話:相手を尊重して言葉を交わし相互理解を築く

「自分で決める」から納得が増える
「こうした方が良いよ」とアドバイスをされたら心が軽くなったりしますよね。
ところが、上手くいかなかくなった途端に「あの人が言ったから・・・」「私が決めたんじゃない!」と言い出します。 だとしたら、「自分のことは自分で決めていくこと」が大切だとは思いませんか?
ピアメディエーションは、相手と向き合い直し、自分の想いを「自分で」伝えていきます。自分で決めるからこそ「納得感」が生まれ、言葉に責任も持てるのです。
授業では、ワークを通じて様々な観点から自分を見つめ、他人との違いを知っていきます。違いを受け容れ、認め合うためには、まずは、他人の話を聴くことがポイントとなります。時にはワイワイと雑談をしながら、他人の話を「聴く」トレーニングを繰り返します。話を聴いてもらえた喜びを感じると、自然と困っている人の話も聴けるようになっていくのです。
ピアメディエーションは、人権問題に合致する
ワークショップを数回するだけで、生徒たちが活き活きと発言し始めます。それは、他人からじっくりと話を聴いてもらえる「喜び」を感じとったからです。
もめごと解決の方法がベースですが、解決をしなくても大丈夫です。解決することをゴールにはしていません。問題に向き合い、未来へ目を向ける意識を持つことがねらいです。

道徳の授業などを使って、ぜひ、取り入れてみませんか? ピアメディエーションの考え方をホームルームなどで活用できるポイントをお届けします。
子どもたちは、ワークを楽しみながらもどんどん吸収していきます。反応が変わってきますので、クラスの雰囲気が変化していきますよ。
基本的に1回40分程度で行える内容で構成しています。 理論ではなく、体験を通じて感じていただくワークショップ形式です。
授業で使えるワークショップ中心の研修
全2回 各回4時間イメージ (時間・内容。ご予算はご希望に合わせて調整可能)

☆下記の中から、チョイスしてご希望に沿った研修にすることが出来ます☆
☐ 自分を知る
まずは、自分の特長を知ろう
☐ 「聴く」ワーク
心から相手の話を聴いてみる
☐ 視点を変える
違う立場からモノ見ると?
☐ ロールプレイで体験
体験から話し合いの大切さを学ぶ
☐ 話し合いのルール決め
話す前にルールを決めるのがコツ
☐ 違いを知る
違うから面白い!違ってていい
☐ 失敗に終わったら?
失敗で終わらせないコツは?
☐ 相手を知る
何を考えている?相手を知る
☐ 上手な聴き方とは?
聴き方のポイントを知る
☐ 他人に合わせる
「合わせる」と「我慢」は違う
☐ 感情を置き去りにしない
なぜ怒るのか?背景を知ろう
☐ 話し合いを成功させるには
成功のポイントは「味方しない」
☐ 全体のまとめ
自分の想いに「決着」をつけ、「納得」感を増やすことがポイント。もめている子ども達が自分の言葉で発言できる環境を目指して、まずは、先生から未来を切り拓いていきましょう!